作品情報を記録する前に|公式ページの出典メモを残す
漫画やアニメなどの作品について調べるとき、紹介文を読んで分かったことと、自分が感じたことが混ざってしまう場合があります。あとから情報を確かめ直せるように、感想を書く前に「どの公式ページを見たか」を記録しておくと便利です。難しい調査票は必要ありません。まずは出典がたどれる最小限のメモを作りましょう。
1.作品情報は公式の紹介ページから確かめる
作品名を検索したら、最初に見つけた紹介文をそのまま採用するのではなく、作品の公式サイトや、公式に案内されている紹介ページを探します。ページを開いたら、サイト名や発信元の表示を確かめ、作品を紹介しているページなのかを確認しましょう。「公式」と書かれた検索結果だけで判断せず、発信元が分かる表示まで見ることが大切です。
なお、公式ページであっても、そこに作品のすべての情報が掲載されているとは限りません。紹介文に書かれた範囲を把握することが第一歩です。
2.出典メモには五つの基本項目を残す
確認したページごとに、作品名、公式発信元、ページタイトル、URL、自分が確認した日を控えます。作品名だけでは同じ作品の別ページと区別できないため、ページタイトルも残すのがポイントです。URLはあとから元の記載を開くための手がかりになります。
ページに掲載日や更新日が表示されている場合は、自分の確認日とは別の項目に書きます。掲載日はページ側が示す日付、確認日は自分が実際にページを見た日付です。二つを同じものとして扱わず、日付の表示が見当たらなければ「未確認」としましょう。
記入例(項目の形だけを示したもの)
- 作品名:未記入
- 公式発信元:未確認
- ページタイトル:未記入
- URL:未記入
- 確認日:未記入
- ページ掲載日:未確認
- 自分の要約:未記入
- 自分の感想:未記入
3.確認できない情報は推測で補わない
巻数や話数、登場人物、特定の場面について書きたくなっても、確認した公式ページに情報がなければ「未確認」と記します。記憶や別の人の感想から、公式に書かれていたかのように補うのは避けましょう。必要なら別の公式ページを確認し、そのページの出典メモも残します。
紹介文を学習用にまとめる場合は、文章や画像をそのまま転載するのではなく、確認できた内容だけを自分の言葉で短く要約します。「公式ページに書かれていたこと」と「自分の感想」は欄を分け、感想を事実として書かないようにします。分からない点が残っても、無理に完成させる必要はありません。
まとめ|出典がたどれるメモから始めよう
作品について学ぶときは、まず公式の発信元とページを確かめ、五つの基本項目を残してみましょう。ページ掲載日と確認日を区別し、確認できない情報は「未確認」のままにします。短い自分の要約と感想を分けておけば、あとで元の情報に戻り、読み直すための土台になります。
